2007年 12月 01日
き楽寄席
12月1日、土曜日、石川県立音楽堂交流ホールにて、「き楽寄席」が開催されました。
私もスタッフとして参加、受付をしておりました。
予想外にたくさんのお客様がいらしてくださいました。 (「ちりとてちん」効果?)
落語は初めてという方も多かったようで、客席の雰囲気もいつもと少し違っていたようです。
演目です。
煮売屋 笑福亭小つる
牛ほめ 笑福亭松五
~仲入り~
尻餅 笑福亭小つる
「煮売屋」は、伊勢参り道中のお話。ネットで調べたところ、このお話はシリーズものなのですね~。他の噺も聞いてみたい、と思ったら、以前に林家市楼さんの「軽業」、聞いてるやん。同じ登場人物かあ、わからんかったわ。
「牛ほめ」、伯父さんの家を褒め、牛を褒めて小遣いをもらおうというお話。これは、他でも聞いたことのあるなあ。松五さんは、通る声の持ち主でした。
「尻餅」は貧乏でお正月の餅もつけない長屋の夫婦が、餅をつく音だけさせて、近所への面目を保とうとするお話。お米を買うお金もないので、餅は…「おいどさん」。いい音してました。大爆笑。
松虫さんがお友達といらしてくださいました。ありがとうございます~。
私の着物姿です。鏡に向かって自分撮り。
by takemucho
| 2007-12-01 23:35
| 落語